ジャズピアニスト Nori OchiaiのBlog

音楽、その他を通して日々感じる事や活動状況。

だんだんこういう時代に

なってきてる、と感じる。

日本の文化は体裁を大事にする、本音をなかなか表現しない事も多い、から外国人から見ると、何を考えているのか不安になったり怖くなる事もあるらしい。

そして、インターネットが普及して、実際の、本物で無いうわべの人間関係というのもより大きくなってきてると思う。

自分はFacebookの100個の”LIKE”より本物の、本音の”LIKE”を大事にする人間でいたい。
 

Such a crazy night it was!

今日の鎌倉淳カルテットは面白かった!!!
イオンモールであんなに非常識にやってしまっていいのだろうか?というくらいだった。何やってもリーダーは笑ってるけど、どこまで行けば怒られるのか、ちょっと不安になってくるかも、、、しれない 笑 

あれでは病人でもみんな元気になってしまう!
バカげてて楽しい。

熱い応援、ありがとうございました!

次回は12/13の六本木CLASPSですが、さらにどうなるか、、、

是非よろしくお願いします!
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Good of Pals

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激闘の異種格闘技戦を終えた翌日、まるで何事も無かったかのような平和なカフェで1人きりで試合を振り返るのというのがなんか心地いい。



今回はGood of Pals というタイトルのライブで、“よき仲間” “いい奴ら”といったところだろうか。
 
日本の音楽シーンを引っ張ってこられた、錚々たるメンバーの中に紛れ込んでしまった感があり、しかも、”いい奴ら“のグループにもホントは入れないような気はする、、、けど。

いや、それとも、いい人過ぎでもスイングしずらいという事で、スイングするためだけに頑張って嫌な奴になろうとしてるのがばれてしまったのか、、、


それはともかく、

以前にも共演させていただいたハーモニカの八木のぶおさん、そして初共演のギターの北川涼さんとのトリオでのインストルメンタル、そしてゲストシンガー達をバックアップさせていただきました。さすがに、様々な音楽、アーティストと共演されたりしてきた豊富キャリアに裏付けされた音楽性、テイストのお二人で、色々引き出していただいたり支えていただいたり、楽しかったし、勿論初組み合わせ、スタイルの違う3人で様々なスタイルに立ち向かうという、中々あり得ないスリルも最高でした。

最初のゲストは炎のソウルマンこと青山春裕さん、満席の店内の温度をさらに大分上げていただいて、というか火をつけられた。お客さんスタンディング、ダンスィングで強烈な空気。やっぱりソウルもジャズも先祖は同じ親戚みたいな感じした。

続いては、One and Onlyの山下太郎さん。個性が強烈でバックボーンは分からない。何人だろう?国籍なんてものは無いかもしれない。常に自分のリズムがあってどんな状況でもそれは決して崩れる事なく、そんな、長年音楽に取り組んでこられた姿勢を感じさせられる。ジャズミュージシャンにも馴染みある曲を用意していただいたり、とても感覚的な機敏な反応だったり、こちらのミスやアクシンデントもすぐ音楽にしてしまうような、並のジャズミュージシャンがはるか及ばないジャズスピリッツのようなものも感じさせられ、さすがでした。

そして最後に登場してくださったのは、日本武道館などでライブされてた伝説のハードロックバンド、アースシェイカーのマーシーさん。(株)TSW、木川田社長のアイデアで、マーシーさんの曲をジャズ風に、しかも打ち合わせなし、当日にいきなり、というある意味無謀、大胆な企画。自分の性格というか、ダメなところ、加減が効かない、それを自覚し考慮しつつもやっぱり控えが足りないアレンジとプレイになってしまいましたが、それに不快感を示すどころか、笑いながらチャレンジしてくださる懐の深さ、そして偽りないリアルな反応に感激しました。やっぱり音楽、歌は真実でないと、だな。

「もう何十年も歌っているオリジナル曲、絶対に歌詞なんか忘れるわけないけど、今日は持ってきちゃいました、慣れないスィチュエーションにそれくらい緊張してます。」とMCで話される姿に象徴されてた、真面目で正直なハッタリのない、カッコよく歌いながらも、実は全くカッコつけてない、そんなピュアな人柄に感動させられた。

そして、何十年もブレずに、ずっと真っ直ぐに歌い続けてきた人間にしか出せない本物のオーラ、迫力、説得力は強力。時代が変わっても、周りが、状況が変わっても、良い時も悪い時も、何時もブレずに歌ってこられたのだと思う。なんか音を超えて自分の心にも思いっきり突き刺さってきた。

まるで打たれても打ち取っても、ただただずっと直球だけを投げ続け勝負し続けるピッチャーのような凄み。凄い経験でした。

そして最後の曲が終わって、アンコールと思ったら、何とそこに、子供の頃から観てた、アメリカから華々しく凱旋帰国した頃から観てたプロレスラー、武藤敬司選手が登場してくれました。まるで苦労などした事無いかのような温和な表情だったり、さすがに一線で長年活躍されてきた人間の風格、貫禄でした。一応自分のジャズスピリッツで無謀にも、武藤選手の目の前で、現在怪我でリハビリされている高山善廣選手の“no fear” ポーズをやるというオオボケをかましてみましたが、何事も無くスルーされてしまい恥ずかしかった、、、、、




自分とはスタイルの違う、しかも強烈な個性の共演者の方達と、ジャズが教えてきてくれたボキャブラリー、フィーリング、センスだけを頼りに戦い、コミュニケートしましたが、至らないながらも自分なりに何とかできたのは、やっぱり自分をここまで育て続けてくれてるジャズという音楽のおかげで、改めて感謝したいなと思いました。また今から地味な基礎トレーニングから始め、次のいつ訪れるかもしれない試合のために備えようと思います。

素晴らしい機会をくださった、TSWの木川田社長、関係者の皆様、共演者、ゲストの皆様、応援してくださった皆様、心からありがとうございました!!!
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Kenny Washington

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うわぁ、本物のジャズ、最高に楽しかった!

演奏始まる前に、自分もトリオなどで一緒に演奏していただいてるベースのPat Glynnと、昔から名前は知ってたけど始めてお会いしたピアニストのJohnathan Katzと雑談。ドラマーも名前だけ知ってはいた日系アメリカ人のTana Akiraでトリオのメンバーが定位置に着いた時点の雰囲気、表情からスイングする事を確信させられる。

まずピアノトリオによるインストゥルメンタルで1曲。やっぱり楽しい。


Jonathanの英語、日本語を混ぜたユーモアあるMC、シンガーのKenny Washingtonの紹介の仕方、紹介のされかた、全てが自然なジャズに見え、聴こえた。

譜面は無い、誰も使わない、アレンジも無い、けどその場で耳で自然に作られていく。
やりそうな候補曲のリストのメモだけがKennyの右手、ピアノの上に置いてある。

決まってたのは最初の曲だけだったみたいで、1曲終わると、 「どうしようか?」みたいな感じで進む。

初顔合わせ同士のメンバーもいたみたいですが、本番前のサウンドチェック、リハーサルというか軽く、やりそうな曲とキーの確認くらいをしたのではないか、という光景も浮かんでくる。懐かしいな、NYではシンガーとでも、インストゥルメンタルでも、こういうギグの方が多かった。

下手するとに日本ではこういうやり方のギグはちゃんと準備してない、プロフェッショナルでない、のように誤解される事もありそうだけど、そうではなく、こういうスタイルで曲を覚えていったり、知らない曲でもその場で何とかFigure Outする、形にしていく事を強いられるような経験を積んで鍛えられながら言語としてのジャズを身体に入れていく、というのがアメリカのやり方だと思うし、大事なところだと思います。オリジナルばかりやるバンド、ミュージシャンはいてもやっぱりその過程は殆どの人が通っているし、それがないと何をやってもジャズとしての説得力には欠けてしまうのではないかと思います。

メンバー全員、バンドにスイングに必要な、いい意味のだらし無さ、ゆるさ、リラックスがあり、心が踊ってる人達によって発せられる音を聴いてこちらも心が踊る。スイングの 醍醐味、素晴らしさを感じさせられた。


ウエストコースト在住のKennyはNew Yorkでだいぶ前に1度観た事あって、ずっと覚えてました。
R&Bテイストのシンガーのジャズという感じ。記憶通りのとても柔らかいリラックスした歌で気持ちよかった。

まだ何本かライブあるみたいなので、興味あれば是非おすすめしたいです! 

Bohemian Rhapsody

あまりに強烈、壮絶だった。涙が止まらない。

So Original, Unique, Melodias, Memorable, Passioneate, Grief, Joy....


魂の叫び、人生、真実の言葉だけをメロディにのせて発する、やっぱり、数少ない選ばれた人間なんだ、信じられないような重いストーリーを背負わされた。

自分の人生の中にも登場した何人かの、そんな魂を歌うシンガーが重なった。彼らとのやりとりもまるで映画のワンシーン、ワンシーンの様に鮮明に残ってる。

 

Paris 1

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かなり時間もたってしまってそろそろ忘れる、いや忘れはしないけど書きます。

前回パリに行ったのは今から10年以上、もう10年も経ってしまっていた、、、、

友人で、自分もバンドに参加していたシンガーのJose Jamesが世界的に有名になる前、まだデビューアルバムも発表になる前、ロンドンで行われたinternational jazz competitionのファイナルに進出する、という事で、その応援に行き、ついでに寄った以来でした。

後で当時の日記もアップしてみようかと思いますが、やっぱりニューヨークに2年程住んだ時に観て感じたパリと、ニューヨークで10年生活し、日本に戻り3年半経った今、再び観たパリ、は同じ街であり、全く違っていた。

ニューヨークから見たパリは別世界、異国だったのに対し、日本から見たパリは、“あ、こんなにニューヨークに似ていて、まるでニューヨークの親戚みたいところだったのか、、、” という印象でした。

同じ場所でも人よって感じ方は千差万別だろうし、人も絶えず変わっていく。街も多少なりとも変化し続ける。そういった意味では、正に今の自分にしか感じれないパリを観た気がしました。

人でも場所でもそうかもしれないけど、出会いのタイミング、という面白さを感じました。

つづく、

忘れた頃に

スポーツもそうなんじゃないかと思うけど、ジャズでも最近練習した内容が出てくるより、だいぶ昔に身体に叩き込んだものが、忘れた頃に自然に出てくるのが理想的かなと思う。

昔、ミルコクロコップという格闘家が「何千回、という気の遠くなるような反復練習をしたものしか試合では出てこない」と言ってたのを思いだす。

最近、曲のオリジナルテンポで演奏されるバンド(当たり前の状況だけど)の中で、そこからモジュレーションされた違う拍子を基にしたクロスリズムのフレーズが自然に出てきた。
多分そういう時はシンプルな歌のように鳴るのではかと思う。

 

 

きびしいとき

時には辛い事、気持ちの良くない事、あまり見たくない、聞きたくない事など、理不尽な事、言いたい事がある時もある。

吐き出すのは簡単だけど、

そんな時は、気がつくと格闘技の試合のビデオを観ている。
どれだけトップクラスの選手達の心が強いか、言い訳もせずに戦ってきた姿勢など、試合からメッセージとして、伝わってくるような、教えてくれるような気がする。
上に上に行く人達こそ耐えて来た苦しみも多いのは間違いないだろう。

そしてそこから、またジャズの凄い音を聴いて、やっぱり同じような心の強さ、優しさ、大人さ、など感じさせられる。そして自分の弱さ、幼さ、小ささ、教えられる。でも何故か突き放される感じはしないな。

今よりちょっときでも強い人間に、強い音出せるように、、、



 

12月 Schedule

12/2
俺のフレンチ東京
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/4
四ツ谷ダイヤモンドクラブ
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12/7
立川JESSE JAMES7:30pm
五十嵐正剛(ts)加塩人嗣(as)
Nori Ochiai(p)高梨道生(b)Jun Saito (ds/per)
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/index.html  

12/8
幕張イオンモール
鎌倉 淳 Quartet
鎌倉 淳 alto sax   Nori Ochiai piano  高木遊馬bass  斉藤純 drums
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/index.html  

12/10
俺のやきとり銀座9丁目
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/11
俺のフレンチ横浜
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/12
俺のフレンチ東京
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/13
六本木CLAPS
鎌倉 淳 Quartet
鎌倉 淳 alto sax   Nori Ochiai piano  高木遊馬bass  斉藤純 drums
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/index.html  
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12/15
俺のフレンチ銀座コリドー街
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/16
俺のフレンチ横浜
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/19
俺のフレンチ東京
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/20
高田馬場HOT HOUSE
高田馬場 Hot House  about 8:00pm open,  about 8:30pm start 
H. H. スーパー Trio
のり・おちあい piano  安井鉄太郎 drums  キャシーキャサ夫 vocal  
東京都新宿区高田馬場3-23-5リベラル高田馬場B1 
早稲田通り沿い、シチズンセンター向かい。 

12/21
俺のフレンチ銀座コリドー街/俺の割烹銀座本店
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/22
俺のフレンチ横浜
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

12/24
熊谷CORDOVA
鎌倉 淳 Quartet
鎌倉 淳 alto sax   Nori Ochiai piano  高木遊馬bass  斉藤純 drums
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/index.html  
 

パリ、凄すぎ!!!

本音で喋ってる、裸で唾飛ばしてくる。
こっちも裸で向かい合うと、さらに唾飛ばしてくる。踊りだす。アートの街だ!
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noriochiai

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