ジャズピアニスト Nori OchiaiのBlog

音楽、その他を通して日々感じる事や活動状況。

才能

もの凄い人達にふれると、彼らがどれだけ音楽を愛してるかを感じさせられる。

当然聴いてる量、質もけた違い。努力というより、好きでしょうがないから聴いてきただけ、聴かずにいられないのだろう。どんな世界でも頂点の人達は同じなのではないかと思う。

同じ目のかがやきで話すんじゃないかな。

才能とは、どれだけ好きなのか、にかなり比例しているのではないかと思わされる。


ジャズがめちゃくちゃ好きだ、とはまだまだ自信もって言えないなぁ。ただ、昔よりは確実に好きになってきたし、見えなかった宝物のような物は少し増えてる感じはする。

リズム

最近近所のドラマーと割と定期的に練習するけど、やっぱり一人ではなかなかでないアイデア、アイデアはでても練習までもっていけないものが、相手がいると、より練習を実践するとこもでもっていけます。

最近ちょっとやってるのでは、相手に4拍子をプレーしてもらって、自分は5拍子や7拍子、またその逆をやってみたりする。 一小節のサイズは固定、ミュージシャンじゃない人にわかりやすく言うと、1,2,3,4と人が数えている間に、1,2,3,4,5や1,2,3,4,5,6,7と数えような感じ。当然4より5や7の方が速いテンポの様に聞こえる。
しょせん自分のレベルだけど、ちょっとうまくいく時は、ちょっとグルーブするのが感じられる。ある意味、普段普通に4拍子をやるより集中して聴いてないとできない。できないのが露骨に分かる。

クロスリズム(例えば4拍子の曲を3泊ごとにアクセントつける、4と3の最小公倍数は12だから、12拍に一回小節の頭が一緒に合うような感じ。旦那は4日に一度営みたくて、奥さんは3日に一度だと、、、、12日に一度幸せになるのかな)もそういう要素があるのではないか、と思います。
もっといい例えがあった。1,2,3,4,と数えてといるのと同じタイミングで1,2,3,1,2,3, と数えるような感じか。

逆に普通にやってる時に複雑な事やってる時くらい集中して聴ければ、よりグルーブできるのだろう。いかに普段耳が怠けているかよく分かる。いいプレーヤーは常にそういう耳なのではないか、と思います、内容がシンプル、複雑にかかわらず。

 

NYらしい出来事

何年か前の事。

住宅街の一方通行で(NYは一方通行だらけ)、前に2台車が止まっていたので、その後ろに付けて待っていると、前の車がバックしてきて、全くブレーキ踏む気配もなく、こっちがクラクション鳴らすと同時にぶつかってきました。

ラテン系のおっさん2人が降りてきて、
「前の車がバックしろと言ったからだ!」
僕「え、だからと言って人の車にぶつかってもいい訳ではないだろう?」
「Nobody's fault!!!」(誰も悪くない)

止まっている車にぶつかってきて、このセリフと堂々とした態度、
一瞬耳を疑ったけど、怒り以上に、ある意味感心してしまいましたよ。

あまりにふてぶてしいので、警察を呼ぶよ、と言ったら相手も「呼べ!」と、つっぱってましたが、
実はこっちも仕事の時間がせまってたので、「一言Sorryとさえ言ってくれれば、気持ち良く済ませたのに」と言ったら、急にいい人の顔になって、「Sorry」と言って去って行きました。

日本では、なかなかお目にかかれない、こういう事がいっぱいあるから、みんなちょっと位の事では、動揺しなくなっていくのだと思います。



 

ブログの内容について

はっきり言って殆ど着いていけてないけど、最近は顔本、ブログ、
ツイター、マイッター、インストなんとか、とか色々あるみたいだけど、
みんなどう使い分けてるのだろう?

複数の媒体に毎回、同じ内容が見れるようにいつも連動させてる様な人は、ただただ少しでも多くの人に見てもらいたい、という事なのかな。

多くの人が感じているように、自分も顔本には便利、強力な力(強い力、というべきか)がある反面、やっぱり違和感を感じる部分がある。何故なのか、今さら一応整理してみると、


自分の意思と関係なく、興味あるもの、無いもの、色々な情報が自動的に入ってくる。
(恋人、夫婦間ののろけ、偉そうなレクチャー、愚痴、嘆き、怒りの表現など)

自分を良く見せたい、寂しい、賞賛を期待している(人間なら皆ある事かもしれない)というのがあからさま過ぎる事がある。
(やたらと有名ミュージシャンとの写真や、明らかに色仕掛け的なポーズの写真をアップとか)
日本と違って、アメリカでは殆ど(といっていいと思う)誰でもyou are killing, sexy, gorgeousみたいな賞賛の嵐なので、えっ、という場合でも、どんどん調子に乗りやすい環境はあるのかもしれない。

でも、場面さえ間違わなければ、恋人同士ののろけ、友達同士での自慢話、どう、私セクシー?、腹が減った、こんなケーキ食ったけど写真見てくれ、今セントラルパークに来たよ、とか全く問題無いのかもしれない。

何が違和感かというと、facebookはある意味、不特定多数が見る事がある、というか時には見させられるパブリックの場みたいなものだけど、そこに相応しくないものがまぎれこんでくる事なのかも。
I love you honey.  I love you, too. とかをパブリックの場でやる必然性は自分にはあまり分からない。
それもsent from mobileとかなってると、直接テキストメッセージ、もしくは電話ではダメなのだろうか?と思ってしまうけど、 当人にしてみたら逆にそれでは意味が無いのかもしれない。

勿論、自分もさんざん、人を不快にしてきた事や、高校生の頃、周りの事など気にする余裕もなく、電車の中でいちゃついていた事等が、あらためてどういう事だったのか反省でき勉強になる意味では、ありがたい。


ただ、勿論例外もあって、これは相性的なものもあるかもしれないけど、同じ子供自慢のようなものでも、ちょっときびしい、またか、と思ってしまう場合と、不思議と全くそう思わされない場合があります。自分の独断的な意見かもしれないけど、違いは、自分を客観的に見れてるかどうか、のような気もします。

極端な言い方をすれば、同じようなくだらない、バカな事をやっていても、分かってて承知でやってるのと、ただ夢中で行動しているだけなのでは、印象が全く違うのではないか、と思えます。(子供自慢がバカな事という意味ではないです)

これはジャズの演奏にも結構共通していて、自分が何やってるか分かってれば、理論的に間違ったような事も全然かまわない事もあるし、ハーモニーやリズムがアウト(外れた、ずれたような感じ)してもかまわない。相手によりそってもいいし、あえて無視してもいい場合もあるかもしれない。
ただ、生徒とセッションしてて「俺を無視するのは構わないけど、無視してる事に気がついてなかったら、無視してる事にならないよ」と言った事あるけど、やっぱり何やってるか分かってる、意思を持って責任持って行動している、という事が大事なのかもしれない。


ブログの内容、というテーマなのに、長々とfacebookの事を書いてしまったけど、何がいいたかったかと言うと、facebookはパブリックに相応しい最低限な内容で、ブログは基本的に自分の意思で見に来てくれる人対象だと思うので、あたり触りの無い、いい人っぽいものより、少しストレートに思った事を、時には少し毒を吐いたりもありで(すでに吐いてるかも。吐きすぎないように)自分がどんな人間でどんな物の感じ方をするのかが伝わるようなものを書いていこうと思います。





正直、半人前にもならない自分がブログなんてやる分際か?とずっと思っていたけど、そんな事言ってると、いつまでもできないので、ちょっとこんな感じでやってみます。










 

はじめます!

はじめまして、ノリオチアイのブログへようこそ。
これから音楽、NYの事など独自の視点から表現していこうと思うので、
是非チェックしていただけたら嬉しいです。


プロフィール

Nori Ochiai(ノリ オチアイ)
ジャズピアニスト、作曲/編曲家


桐朋学園大学チェロ科中退。20代で矢沢永吉のツアーメンバーに抜擢され「YAZAWA CLASSIC~voice~」オーケストラアレンジを担当しチェリストとして参加。

また、野村萬斎主演の映画「陰陽師」のサウンドトラック等の映画音楽やCM音楽、そして、島谷ひとみ、中島美嘉、ケツメイシ、
中森明菜、などのポップスアーティストの数多くの楽曲にストリングスアレンジの提供を行うと同時に、ジャズピアニストとして鈴木勲や大森明などの日本のジャズシーンの第一線ミュージシャン達と演奏活動を行う。


ニューヨークへ旅行した際に本場のジャズの演奏や歴史に感銘を受けたことから、それまでのキャリアを全て捨て2005年に単身ニューヨークへ渡り、名門ニュースクール大学にて奨学金を得てジャズピアノの研鑽を積む。


ジョシュア•レッドマン、ウィントン・マルサリスとの共演で知られるAaron Goldberg、ディジー•ガレスピー、レイ•ブラウンなどと共演してきた巨匠、Junior Manceにピアノを師事。

アンサンブルをReggie Workman, Joanne Brackeen, Hal Galper,
Carles Tolliver, Cecil Bridgewater, Armen Donelian, Andrew Cyrille,
Michael Karn、等に師事。


ニュースクール在学中よりSweet Rhythm, The Knickerbocker Bar and Grill, Cleopatra's Needle, Garage Restaurant & Cafe, St. Nick's Pub, Fat Cat, Cachaca Jazz, Arturo's, Sugar Bar, Hiro Ballroom,
The Brooklyn Conservatory of Music, The Forest Hills Art Festival
などの様々なNYの老舗ジャズクラブ、レストラン、フェスティバルなどで演奏活動を行う。ニュースクール大学、マネス大学ではボーカルクラス嘱託伴奏員を務める。


2008年には、Blue Noteレーベルアーティストで新世代ジャズアーティストとして話題のJose Jamesの1stアルバム ”The Dreamer” にピアノと
作曲で参加し、アメリカのJazzTimes Magazineにて名誉ある2008年の
年間ベストジャズアルバムトップ50の中に選出された。


ブロードウェィミュージカル『The Wiz』での主演、世界的ファンクドラマーであるビリー・コブハムとの共演の大ヒット曲『Bolinas』でも知られ、クラシック、ジャズ、ポピュラーまで幅広く活躍したヴォーカリストでありダンサー
アクターのKenneth Kamal Scottのアルバム『The Art of Jazz and Bel Canto』(2009)に参加。ナットキングコールの伴奏者を叔父に持ち、サラボーンやファッツウォーラーなどがセッションに訪れる家庭で音楽性を育み、輝かしい功績を持つ晩年のKennethより音楽性に対する厚い信頼を受け、『The Art of Jazz and Bel Canto』でのレコーディング参加以降、Kenneth の逝去する2013年までボルチモア大学でのリサイタルや、コンサートでピアニスト、ミュージックディレクターを務める。
 


2012年、自身のデビューアルバム「Reminiscence of Days」を発表。
シダー•ウォルトンのグループのベーシストDavid "Happy"Williamsと、
ロイ•ハーグローヴやハービー•ハンコック等との共演で知られる
ドラマーWillie Jones IIIをメンバーに迎えオリジナル楽曲を含めた
ジャズトリオのレコーディングを行う 


これまでライブ、レコーディングで共演してきたアーティストは、
Jose James, Kenneth Kamal Scott, David "Happy" Williams, Willie Jones III, Vincent Herring, Ulysses Owens,
Gene Jackson, Alex Layne, Brianna Thomas,  鈴木勳、大森明、
福井五十雄、マーヴィー朝倉、桜井郁雄、斉藤純、天野昇子、笹島明夫, 等多数。


2015年6月に日本に帰国後、東京を拠点に精力的に活動中。幅広い音楽性や豊富な演奏経験に裏打ちされた演奏技術だけでなく、ニューヨークで培ったジャズスピリットやセンスに対してもジャズクラブやミュージシャン達から絶大な信頼を寄せられている。また、海外からのアーティストとのツアーにも参加するなど、日本のジャズシーンでも活動の場を広げている。



Blog(日本語): http://noriochiai.blog.jp
HP(English): http://www.noriochiai.com

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