ジャズピアニスト Nori OchiaiのBlog

音楽、その他を通して日々感じる事や活動状況。

10月 schedule

帰国した当初は、初めまして、初共演の方も多かったですが、気がついてみると大分共演回数も増えてきたミュージシャンの方々も多くなってました。自分自身、その都度色々なテーマがあってとてもやりがいを感じます。改めて、今月も素晴らしいプレーヤーの方達との演奏機会を多くいただき感謝です。どこかでお会できるのを楽しみにしてます!



10/1 
イオンモール幕張新都心 6pm、7pm、8pm 各30分ステージ
鎌倉淳 alto sax  高木遊馬 bass
http://makuharishintoshin-aeonmall.com/news/event

10/2
俺のイタリアンTOKYO
愛田美樹 vocal 
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/4
俺のフレンチYOKOHAMA 
Kei vocal
http://www.oreno.co.jp/restaurant/  


10/5
渋谷 KO-KO   8:00pm
安井鉄太郎(Drums)Quintet
竹内直(Ts)山口友也(Tp)座小田諒一(Bass)
http://members3.jcom.home.ne.jp/jazz.ko-ko/ 


10/8 昼
関内 A.B.SMILE  3:00pm
横浜 JAZZ PROMENADE
安井鉄太郎(Drums)Quartet
竹内直(Ts)Nori Ochiai (Piano)  座小田諒一(Bass)
http://absmile.jimdo.com

10/8 夜

銀座 No Bird. 7:00pm
原ゆかり Birthday Live
原ゆかり(vo) ノリ オチアイ(pf) 寺尾陽介(b) 小泉高之(ds) 原とも也(gt)
http://www.no-bird.com

10/9
俺のイタリアンTOKYO
Nori Ochiai piano  山本裕之 bass 長谷川ガク drums  
 
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/11
俺のイタリアンTOKYO
石川早苗 vocal
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/12
渋谷  KO-KO   8:00pm
塩崎浩二『Under The Sun』
塩崎浩二(G)5 大堀博士(Sax)Nori Ochiai(P)佐久間高広 (B) 林伸一郎(D) 
http://members3.jcom.home.ne.jp/jazz.ko-ko/ 

10/13
俺の割烹/俺のフレンチTable Taku
Nori Ochiai solo
http://www.oreno.co.jp/restaurant/


10/14
赤坂 Tonalite 8:00pm
Hiroko Kanna (vo) Nori Ochiai (pf) 仲石祐介(ba) Jun Saito (ds)
http://www.akasakatonalite.com


10/15
俺のイタリアンTOKYO/俺のフレンチTOKYO
ランチ with 遠藤裕香 vocal
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

俺のフレンチTable Taku

ディナー Nori Ochiai solo
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/18
俺のイタリアンJazz
小美濃悠太 bass
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/19
高田馬場 Hot House  9:00pm
H. H. スペシャル
片岡雄三 trombone  のり・おちあい piano  
東京都新宿区高田馬場3-23-5リベラル高田馬場B1 
早稲田通り沿い、シチズンセンター向かい。 
03-3367-1233

10/20
銀座 Velera by C0000  1st 7:30pm, 2nd 9pm
Nori Ochiai New York Connection
Rhythm Challenge 

Nori Ochiai piano   高木遊馬 bass 安井鉄太郎 drums
http://velera.tokyo
変拍子系のグループ。

10/21
六本木 KNOB  7:30pm
サウンドクルージングミナト
マイク黒宮(Vo) 深山エダ
(Vo)   ノリ落合(P)  岩崎悠太 (B)  HAL斉藤 (Ts)
http://livehouseknob.blog.fc2.com

10/22 
俺のフレンチYOKOHAMA
ランチ  Nori Ochiai solo
ディナー with 中江裕気 tenor sax
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

10/23
俺のフレンチYOKOHAMA

ランチ  Nori Ochiai solo
ディナー with YURIE vocal
http://www.oreno.co.jp/restaurant/


10/25
高田馬場 Hot House  9:00pm
H. H. スペシャル
天野昇子 vocal   のり・おちあい piano  
東京都新宿区高田馬場3-23-5リベラル高田馬場B1 
早稲田通り沿い、シチズンセンター向かい。 

10/26
銀座 No Bird   1st 7:30pm  2nd 9:00pm 
天野昇子vo ノリ・オチアイp 井上陽介b 小泉高之d
http://www.no-bird.com


10/27
神田 Tokyo Tuc  1st 7:30pm 2nd 8:50pm
天野昇子vo 笹島明夫gt ノリ・オチアイp
http://www.tokyotuc.com


10/28
銀座 No Bird 7:30pm
佐藤ことみsession live
佐藤ことみ(ds) パトリック・ムーディ(tp) アンディ・ベヴァン(ts) ノリ オチアイ(pf) 鉄井孝司(b)
http://www.no-bird.com


10/30 昼
池袋  天野昇子ワークショップ 12:00pm-3:00pm
ノリ・オチアイp

10/30 夜 
熊谷コルドバ  6:00pm

鎌倉淳 (alto sax) group 
http://www.bar-sugomori.jp/live.html 
048-522-6955 

さいたまスーパーアリーナ

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様々なドラマ、ストーリー、バックボーン、歴史を背負った人間同士が、リング上で相対する。
試合時間がわずか6分くらいだとすると、約1日の1/240、1年の87,600 , 80年生きるとしたら、人生のたった1/7,008,000, たった約1/700万だけ交わる、すれ違うのか、、、 そこでもの凄い化学反応が起こる。

このたった一瞬、だけど恐ろしく密度の濃い一瞬のためにどれだけの事を犠牲にしてきたのか、どれだけ泣いてきたのか、どれだけ戦ってきたのか。

超一流のファイター達が入場しただけで、お腹いっぱいになるし、涙が止まらない、、、

音楽でも、他の世界にも似たような事を感じるけれど、そういう超一流の人間が登場すると、会場の空気が一気に変わってしまう、何か神聖な空気になる。それを見守る多くの人間達が同じように感じて、空気を変えてしまうのだろうか。そして期待感で会場が破裂しそうになる。その時点でもう両者勝者で戦わなくていい、とさせ感じさせられてしまう。こういうところはテレビでは絶対に感じられない、その場の空気だけが教えてくれるのだと思う。

そして、本当に命がけで苦しみ抜いてきた人間にしか魅せる事のできない、安堵も混ざった勝利の笑顔。
本物のアートで、涙無しに見れないな。


今日も素晴らしい感動をありがとう!!!






 

Renee Neufville


よくブログなどで、「歌褒められました」みたいな事ばかり連発すると、読む人を疲れさせてしまう事もあるかな、と感じさせられる事もありますが、今日のブログも自慢話的な部類に入ってしまい痛い可能性もありますが、自分にとってとても数少ない心に残る経験だったので、書かせてもらいます。これより先読んでいただく方は自己責任でお願いします(笑)


あれは2008年前半くらいだったかな、結構暖かったと思う。
当時、マンハッタンのビレッジにあるイタリアンレストランで毎週演奏してました。

日本でもレストランギグでは、お客さんは基本的に音楽を聴く事でなく、食事をする事がメインなので、「あまり聴いてもらえなく騒がしい中で演奏するのは難しい」という様なミュージシャンのセリフをたまに耳にしますが、ニューヨークでのレストランギグはその比ではなく、何十倍も騒がしく、音楽は完全に無視され、演奏している人間の存在さえ知らない人も多いくらいだと思う。

まぁどんな状況でも、そんな状況でも一人でも聴いてくれてたらその人のために、誰も聴いてくれてなくても、自分のため、自分の目指すところに少しでも近づくために、ただその時の自分のできるベストを目指す、という心構えはその頃植え付けられたと思います。

だいたいいつも、そんな日本ではちょっと考えられないような程、ある意味厳しい環境でひたすら演奏してましたが、ある日、一曲終わったところで1人の女性がピアノのところへやって来て、「あなたのピアノは、みんな涙流さずには聴けないわ。あなたのためだけにMy Funny Valentineを歌わせてもらいたいわ。」といって、耳元でホントに自分にだけ聴こえるくらいのささやくように、そして突き刺さるように歌ってくれました。

その騒がしいレストランの大部分の空間とはまるで別世界で非現実的な空気が流れてた気がしました。歌い終わって、お互いに「ありがとう」と言って、彼女はテーブルに戻りました。

その時のセットが終わって、彼女のところにお礼を言いに行って名前を聞こうとすると、一緒にいた彼女の友人が「彼女はRoy Hargrove's RH Factorで歌ってるとても有名なシンガーよ。googleすればすぐ分かるわよ」とだけ教えてくれました。とても失礼ながら、RH Factorというバンド名すらよく分かってないくらいでしたが、家に帰ってyou tubeでみたら、このRenee Neufvilleというシンガーだった事が分かりました。

ホントに非現実的でまるで映画のワンシーンのような感じに思えましたが、 自分にとって最高のプレゼントで、多分今後もずっと忘れない瞬間でした。




 

佐藤洋祐さん

yosuke sato
今日は佐藤洋祐さんの講演会、トーク&ライブに参加させていただきましたが、

やっぱり改めて洋祐さんは凄かったし、その場に参加させていただき、貴重な体験させていただき幸運でした。ためになる面白い話も満載で、ミュージシャンとしてだけでなく、ど素人としての自分もとても楽しまさせていただきました。


あまり活字にするとださくなってしまうので、偉そうに能書きたれたくないですが、凄いな、素敵だな、と感じさせられた事をちょっとだけ伝えさせてください。
 
何が凄いって、色々あるだろうけど、やっぱり一番はジャズスピリッツ、マインドなんだと思いました。
日本にも楽器がめちゃくちゃ上手い人は沢山いると思うけど、周りの人間をジャズな気持ちに無理やりにでもしちゃうくらいの、そんなパワーを持った人はかなり少ないんじゃないかと思います。どんなに技術があっても上手くても、やっぱりそこがないとなかなかジャズになりにくいのではないかと思います。やっぱり表面やスタイル、形式的なものでなく、マインドとか内面が大事なのかな。

ジャズを聴くってそんな難しことじゃない、知識とか関係ない、楽しいかどうか、やっぱりシンプルなエンターテイメントなんだ、歌なんだなって思わせてくれる気がしました。


洋祐さんが元々そういう物を持っていたのか、ニューヨークで得たのか、分からないけど、 まぁ多分両方なのかな、と思いますけど、それは音で感じたいから、あえて聞かないですけど。まぁもしかしたらご本人も分からないかもしれないですね。

素晴らしいスタープレイヤーなのに、主役でいながら同時にまるで最高の脇役のようにメンバーをsupportiveに盛り上げる、 チームプレーも凄く、そういうところも正に僕がニューヨークのベテランミュージシャンから感じさせらたところと共通していて、思いだされました。

洋祐さんのお話や参加者からの質問でも、運があったとか、引き寄せるとか、という話があったけど、やっぱり運があったとか、ラッキーとかというより、実力、才能ある人のところに運が追いかけてくるものなのかな、とも感じさせられました。運も実力のうち、とかいう言葉もあるけど。

『グラミー賞には感謝してるし、ありがたいけど、そのために音楽やってきたわけじゃないし、ある意味どうでもいい』みたいな話もとても共感させられました。


洋祐さんのように本物のジャズスピリッツを持った人が、日本でそれを惜しげもなくシェアしてくれる、広めてくれる、というのはとても有り難い事で、より多くの人に彼の音楽、ジャズの気分を味わって欲しいと感じました。




 

今後のリーダートリオギグの予定

先日のNo Birdでのトリオギグでは温かいサポート改めてありがとうございました。
ちょっと先(といってもすぐ当日になってると思います)ですが、もっと早く告知してほしいとリクエストしてくださった方もいらしたので、お知らせさせてください。

11/12 千葉みなと clipper
with 櫻井郁雄 bass   Gene Jackson drumswith Ikuo Sakurai, Gene Jackson 3


12/20 銀座 No Bird 
with 寺尾陽介 bass   Gene Jackson drums
44 AM


素晴らしいメンバーとの2日で、最高のサウンドにします。今からとてもワクワクします。
是非よろしくお願いします! 

ふさわしくない環境

我慢、というのも確かに大事で、特に日本ではその我慢が重んられたり、美徳とされるところがある。
でも、あまりに自分にとって相応しくないと思われる環境、仕事、人間関係にはどこかで諦める必要がある事もあると思う。 それを切らないと、もっともっと相応しい新しい人、環境との出会いが訪れるスペースが空かないから。

Duo

気がつくと、意外にもDuoの仕事が結構続いたり、多い。
歌、サックス、ギター、トロンボーン、などなど。

楽器によって、またその相手のスタイル、キャラクターによって、求められる事、行き先が
全然変わってくるから、かなりの順応性やボキャブラリー、センスなどが要求されると思う。
正直なところ、恥ずかしいところだらけな反面、自由な楽しさも多いし、課題もいっぱい与えてもらえるので、やりがいもある。

こんな自分でも一応必要として声かけてくれる人達がいて、とてもありがたく感謝です。 

やっぱり

上手くいった時は周りの人のおかげだったり、ラッキーだったんだろううけど、一番ダメな時の自分が本当の実力なんだと思う。 

9月 スケジュール

スケジュールアップが遅れていてすみません。


9/2  
俺の揚子江
向井志門 (alsto sax)

9/3
銀座 No Bird 7:00pm
Nori Ochiai Trio 
with 寺尾陽介 bass   Gene Jackson drums
http://www.no-bird.com


9/4 
大宮
大宮 ACOUSTIC HOUSE JAM  3:00pm (アフタヌーン)
jam session
藤本涼子 vocal  葛原大吉 bass

9/5
吉祥寺 メグ 7:30pm  
jam session 
真喜志透 drums  栗田俊宏 bass
http://www.meg-jazz.com/ 
 
9/6
俺のイタリアンJazz
太田 剣 alto sax

9/8
池袋 Hot Pepper 8pm
山田 有桂 vocal
http://jazzhotpepper.com 
 
9/9
野毛 Junk  ①PM8:00~②9:30~

Hal斉藤(Ts)・ノリ 落合(Pf)


http://www.nexyzbb.ne.jp/~nogejunk/ 

9/11
俺の揚子江
中江裕気 tenor sax

9/13
赤坂 Tonarite 7:30pm
佐藤ことみTrio
佐藤ことみdrums 千北祐輔bass  nori ochiai piano
http://www.akasakatonalite.com


9/15
恵比寿 EAST GALLERY 3F 7:00pm
Horizon倶楽部 9月例会
人生をかける サックス中心世界
講師 佐藤洋祐 トーク&ライブ
佐藤洋祐 alto sax  Nori Ochiai piano 渡辺好造 bass  大井澄東 drums
http://www.eastgallery.co.jp/restaurant/east_gallery_3f.html

9/17
中延しおん 6:00pm
塩崎浩二(gt)、菊地真紀(vo)、Nori 落合(pf)、山本眞弥(b)
charge 1000円  住所:東京都品川区中延4-21-6 TEL:03-3782-1546
交通:都営浅草線中延駅A-1出口を出て国道1号線を右に徒歩1分

9/18
俺のフレンチYOKOHAMA
ランチ  Nori Ochiai solo
ディナー with 島田のぶひろ vocal

9/20
六本木 KNOB 7:30pm
「Mina & Goovy Cats
mina(Vo) Nori Ochiai(P) 吉川大介(B) macha(Ds)
http://livehouseknob.blog.fc2.com

9/22
俺のフレンチYOKOHAMA
ランチ  Nori Ochiai solo
ディナー with ジェントル久保田 trombone

9/24
俺のイタリアンJazz/俺のやきとり銀座9丁目
ちゅうまけいこ vocal

9/25
格闘技RIZIN 観戦希望

9/26
俺のイタリアンJazz
山本裕之 bass

9/27
俺のイタリアンTOKYO
石川早苗 vocal

9/28
銀座No Bird 7:30pm
Kotomi 3on3 Live
佐藤ことみ(ds) 太田 剣(sax) マイク・ザッチャーナック(tp) 池田雅明(tb) ノリ オチアイ(pf)鉄井孝司(b)
http://www.no-bird.com/index.html

9/29
銀座シグナス
瀬戸カオリ(vo) 石原幸男(vo) 伊藤茜(vo) ノリ・オチアイ(pf) 櫻井郁雄(bass)




 

Nori Ochiai Trio at No Birdを振り返って、

IMG_3795

昨日は天気のあやしいなか、トリオのギグに多くの方にご来場いただいて、温かく応援していただき、ありがとうございました。予定合わなく応援メッセージくださったり、遠くからもサポートしてくださった方々もありがとうございました。


ドラムのGeneとは、いくつかのバンドで最近よく演奏させていただいてましたが、自分のトリオのギグでがっつりは、初めてでした。


やっぱり音が、リズムフィールがかっこいいや。音出してすぐにスイングするのに必要な気分にしてくれる。そしてフレーズのセンス、全てのパートのボキャブラリーの豊富さ、耳、反応の素早さなど凄かった。自分のピアノの音が、勝手に?自動的に?何倍もかっこよく響いてしまうようなサポートで、インスパイアもされ続け、想像以上に音楽を大きいものにしてくれました。


道歩いていて次のコーナー曲ってコンビニ行こうかと思うと、曲ったとこで「はい、いらっしゃい!!!」とニヤっと笑ないながら待っててくれる、次のコーナーは左に曲がると、やっぱり「はい、いらっしゃい!!!」みたいな感じで、こちらの行き先全部知ってるみたい。ビルのどこから飛び降りてもどこに着地するか分かっていてキャッチしてくれるみたいな感じだろうか。


トラディショナルなlanguageだと、そういったフレーズ、コミュニケーションのやりとりはとても分かりやすいとこもあるかと思いますが、かなり込み入った複雑なリズムの中でも、それをある意味シンプルに感じさせてくれるようなところも凄いなぁと感じさせられました。


そして何より、超一流の人間に共通した人間の大きさ、強さ、温かさ、謙虚さ、厳しさ、等、音を通して伝えてくれてる感じしました。自分の過信、傲慢、怠慢さ、ちっぽけさなど、教えてくれた気もしました。またちょっとだけ、もうちょっとだけ今より謙虚になれるような気がする。音楽を通して少しでもそういうスピリットに近づきたいな、強く優しい人間になりたいな、という夢も改めて持たせてくれました。


20年位前に、Herbie HancockのLive in New Yorkというアルバムをよく聴いていて、メンバー紹介の時、Herbieの声で「Gene Jackson on drums!」というのがGeneの名前を聞いた最初でした。今から見ても当時の自分のジャズ聴く耳は、何も分からず赤ん坊みたいなものでしたが、分からないなりにも随分パワフルなドラムだなぁ、と思わされてたのはよく覚えてます。そして東京のブルーノート、NYでもライブ見る機会ありましたが、まさか一緒に演奏させてもらえる日が来るとは、夢どころか、夢にさえ思いもしなかったけど、とても感慨深いです。20年もあっという間だなぁ。あの時からみたら、明日みたいなもんだったな。



そして寺尾陽介さんも、落ち着いて安定したプレーで、絶対的音量はそんなに出してなくても、どんな場面でもよくベースの音が耳に届く、聴こえやすいものだな、と思わされ、こちらもとても楽に弾けちゃう気がしました。若手ながら(じじぃっぽい表現で抵抗あるし、いい言い方でないかもしれないけど)どんな難しい場面でも、NOプレッシャーで楽しんじゃうみたいなところも素晴らしかったです。ちょっとPRIDE時代のアリスターの事を、高田統括本部長が『この大舞台でプレッシャーを全く感じないで自然体なところがサイクロンの強さなんですよ』と表現してたのを思い出しましたよ。(格闘技ファンにしか通じないフレーズですみません)


素晴らしい2人に支えられながら、無責任に楽しみまくり、おもいっきり遊ばせてもらいましたが、自分と同じようにお客さんも、真剣に熱心に楽しんでもらえている様子が伝わってきて、嬉しかったです。そういう空気がまた音楽をさらに高いところ連れて行ってくれたと思います。


素晴らしい楽器、メンバー、音環境、お店のスタッフ、Audience, 全ての贅沢過ぎる要素に恵まれて、本来の自分の実力では遥か及ばないような世界を経験させてもらえて、本当に幸せでした。


もっともっと楽しく幸せになってもらえるような音楽を目指していきたいと思います。

ありがとうございました! 


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