ジャズピアニスト Nori OchiaiのBlog

音楽、その他を通して日々感じる事や活動状況。

2019年01月

日本のジャズシンガー19.7

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読者の方が、こんなブログを教えてくださったので紹介させてください。
ありがとうございます。

本来あえて論じる必要も無いような当然の事だとは思いますが、自分としては、問題は大まかに言うと、2点あると思います。

素人がプロ並みのお金をとって演奏するという事と、
素人が素人と気付かないで人前で歌ってしまう事、かなと思います。

楽器奏者では、さすがにいないとは思いますが、シンガーの中には、ずっと主婦やヨガの先生などをやっていて、2年前から歌い始めました、という感じでお金とって歌う事に何の疑問も感じない様な方達も結構いるみたいです。

主婦やヨガ自体は何も悪くないですが、さすがにある程度のバックボーンが無く、短期間の訓練で、立派なお金とって人前で歌うなんていうのは、天才でも無い限り有り得ないのではないか、と思います。


 

鎌倉淳Quartet

2/10 横浜 日の出町
2/22 吉祥寺 M.J.Smile

2月の鎌倉淳Quartet ライブは2本あります。
日本の常識には収まらないゴリゴリ無礼講なスタイルで挑戦します!
是非よろしくお願いします!


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5日連続で

都内の飲食店に勤める友人から、矢沢さんが5日連続いらして、サーブしたと聞いて、とても“らしいな”という感じで、ちょっと嬉しくなった。

気に入ったから、また来たくなった、また来たくなった、そしてまた来たくなった、それだけの事なんだろうな。やっぱり気持ちで、ハートで生きてる人なんだ。

自分にも、会いたいな、と言ってくれた時は、「いつ一番早く会えますか?』のような感じだった。

自分も子供の頃、友達と遊びたかった時はいつも「今から遊べる?、今日これから遊べる?」だった。 来週とか、そのうちではなく、会いたいならすぐ会いたかったんだ。 


社交辞令や、体裁のいい、でも心のない言葉をかけてくれる人は沢山いるけど、気持ちの入った言葉しか言わない、気持ちの入った重みのあるボールしか投げない、パンチしか打たないのは、やっぱり本物の歌を歌う、本物の音を出すような、とても限られた少ない人達、選ばれた人達なのかもしれない。

幸運にも、今までの人生でそういう人達に何人か出逢う事ができて、いつも近くには感じている。でも彼らと頻繁に会う事はない。なぜかは分からないけど、そういうものなのだと思う。


 

1月 Schedule

1/8
赤坂Tonalite 7:30pm
Kotomi3on3Live
谷殿明良(tp)佐藤洋祐(as.ss)河野広明(tb)ノリオチアイ(pf)鉄井孝司(ba)佐藤ことみ(dr)
http://www.akasakatonalite.com/ 

1/9 
浅草マルス 8pm
川島智子 vocal
http://jazz-bar-mars.com/

1/10
俺のフレンチ・イタリアン青山
http://www.oreno.co.jp/restaurant/  

1/11
俺のフレンチ銀座コリドー街/俺の割烹銀座本店
http://www.oreno.co.jp/restaurant/

1/12
立川Jessy James 7:00pm
鎌倉 淳 Quartet
鎌倉 淳 alto sax   Nori Ochiai piano  高木遊馬bass  斉藤純 drums
http://jessejames-tachikawa.music.coocan.jp/index.html  

1/13
俺のイタリアン東京
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/17
俺のイタリアンJazz
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/18  
深夜 1/19(早朝)
関内 A.B.SMILE  24:00 
Jam session    
安東昇bass  Nori Ochiai Piano  安井鉄太郎 drums
http://absmile.jimdo.com 

1/20 昼
大宮アコースティックハウス 3:00pm
jam session 
http://www2s.biglobe.ne.jp/~acoustic/

1/21
俺のイタリアン東京
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/24
俺のイタリアンJazz
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/25
俺のイタリアンJazz
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/26 
渋谷KO-KO 8:00pm
Cozy Shiozaki(guitar) group
大堀博士 Sax  NorI Ochiai Piano  佐久間高広 Bass  金澤沙織 Drums
http://jazz-koko.mods.jp/index.html

1/27
俺のイタリアンJazz
http://www.oreno.co.jp/restaurant/ 

1/29
高田馬場HOT HOUSE  about 8:00pm open,  about 8:30pm start 
H. H. スーパー Trio
のり・おちあい piano  安井鉄太郎 drums  キャシーキャサ夫 vocal  
 
東京都新宿区高田馬場3-23-5リベラル高田馬場B1 
早稲田通り沿い、シチズンセンター向かい。  

2/1 Rhythm Challenge at Boozy Muse

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あまり演奏される機会の少ないと思われる、変拍子、metric modulation、cross rhythmなど, 
2019年もさらに遊びます!


是非よろしくお願いします!

日本のジャズシンガー19.6

今までにこういったちょっと突っ込んだ内容を書いてますが、草の根的にもやっていこうという思いで、何度かシンガーに話したことがありますが、やっぱり結果は大体同じになってしまうようです、、、

勿論自分がやっぱりうまく伝えれないのだろうし、説明も下手なのだとは思いますが、

基礎的な事、その難しさ、厳しさ、などまるで分かってなく、自信やプライドだけは持ってしまっている人(音楽的にはど素人だけど、大きく勘違いしてしまっている人)にストレートに話してしまうと、やっぱりただ非難、中傷された、としかとられないという可能性が極めて高いようです。


もっとも周りのミュージシャンで、「分からない人に話せば当然そうなるやろ、時間の無駄じゃ」のように言う方達もいますが、やっぱりそうなのかもしれない、と改めて感じる自分も懲りないというか相当バカだな、とは思いました、、、、、、


最近、長年知ってるシンガーのライブに、頑張ってるかな、と応援したくちょっと顔を出してみました。

ピッチがとても不安定でコンスタントに大事なところで何度も同じように外れてしまう。リズムがはまらない、噛み合わない。フィールは伝わってこない。声が最低限にも程遠く出てない。

これは以前からも知りつつ、友人として余計なお世話ながら遠くから見守っていたけど、やっぱり予想を大きく上回って辛いものでした。


これだけでも、人前でプロ並みのお金とって歌うというのは、非常に大きな問題でまずいのではないか、と思わずにいれませんでした。勿論ジャズになる、ならないという次元ではないし、それ以前に、何を歌うにも大きな課題、障害があると感じました。人それぞれの好み趣味、といったレベルの話ではないでしょう。


ただ、そういった音楽的内容でいながら、かなりお酒もまわっていて歌どころかMCもしどろもどろ。
色々見たところ、たまたまではなく、それがまさに彼女の音楽に対する姿勢であると納得もさせられる気もしました。

日本一高級とも言われるようなエリアで高いお金を取って、悪びれる事無くそんな内容で歌えるシンガー、そして大金を使ってそれを応援できてしまう人もいる、という現実を見ました。

自分にとって関係無い人なら、どうでもいいので、あたり触らなければいいのだろうけど、長年知ってる友人として、あまりに残念だし可哀想とも思ったので、伝えみた。

すると、突きつけられた答えは、“分からない人には、やっぱり分からない“という事だった。

「勿論自分はまだまだだとは思う。でも自分が自分を見捨てたら終わり。素敵だと褒めてくれる人、ミュージシャンもいるよ」というように返された。


まぁあり得ないけど、もし例えばモデルとか人前に出る人が、もし顔にゴミなどが沢山付いていてそれを指摘されたら、同じような言葉は絶対にあり得ない。ゴミが付いてるのに、「自分で自分を見捨てたら終わり、褒めてくれる人もいるよ」とは絶対にならないでしょう。

自分が言った事は、小学校の算数を勉強、理解しないで、数学を教えてお金とるのはまずいよ、まず足し算引き算は勉強した方がいいよ、という事。

人前出るために最低限の努力しなければいけないのはどんな世界でも当然すぎる話で、そこで見捨てるとか見捨てない、褒めてくれる、とか言う事自体がピントずれ過ぎでしょう。

そんなモデルも数学者もどこ探してもいる訳ないけど、何故その手のシンガーだとそうなってしまうのか。 それは”何言われているのか分からない、音楽があまりに分からない“ という事に尽きるのかな、と思います。


ピッチが弱く何度も同じ失敗を平気でしてしまう。ただのミスではなく、ずれに気が付けない。
声が出ない。(人との比較では無く、正しい奏法のトレーニングをしてなく、本人のポテンシャルを出せてない、と思わされる)
リズムが弱い。もっとも仮にリズムセンスがあったとしても、声が最低限出てコントロールできないと、それを表現する事もできないでしょう。

これら歌に大事な3つの要素の、自分の弱いところに全く気が付かずに歌える、そして全く罪悪感無くいいお金や態度をとれる、という状態で音楽的に謙虚になって向上していくのは不可能に近い。

ましてや褒めてくれるおじさん達はいても、こんな指摘される事はない。

今さらながら改めて勉強になったし、難しさを感じさせられた。




 

色々考えさせてくれた那須川vsMayweather

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今回は特に色々考えさせられた大晦日の格闘技イベントRIZIN。


いつもの試合開始前の全選手(今回は銀座で買い物してたらしいMayweatherを除く)入場シーンの緊張感、ワクワク感結構好き。 

初めての大舞台での試合の選手、毎年のように出場する選手、これからのし上がって行く選手、人生の中でその試合がキャリアのクライマックスになる選手、もしかしたらこれが最後の試合になってしまうかもしれない選手。

今後の人生でこれだけの大観衆の視線を浴びる事も2度となく、試合後には、オハイオあたりで、周りの人間誰1人、彼が何やってたかも知らないようなところで、隣の気さくなおじさん、として平和に穏便に引退後の人生を送る選手もいるのかもしれない。

そんな様々な本来交わる事も無いようないくつもの人生が、世界と比べたら針の穴のように狭いアリーナで一瞬だけ交錯して、火花が散り、化学反応するって凄いな、といつも感じさせられる。



話題の那須川天心とFloyd Mayweatherの試合。
ご存知の方はご存知だとは思いますが、格闘技の中でも最も競技として確立されているボクシングの世界で、20年間負けた事、ダウンした事もなく、5階級制覇のチャンピオンで、今は引退している41歳のMayweatherに日本でキックボクシングの天才と言われているまだ20歳くらいの那須川天心がボクシングのルールで挑む試合。那須川はボクシングの試合した事もない。

メディアは、ボクシング関係者のコメントも使いながら、1パーセントの奇跡の可能性を煽る。そしてMayweatherサイドは、舐めた態度などを強調アピールして聴衆の反感、不快感を煽り、「天心、一発当ててやってくれ!」という気持ちを煽る。

一方、この試合に全く関わってないボクシング関係者、専門家は誰も興味を示していなく、茶番、もしくはそれ以下としか見てないような感じが明らかのように見えました。


音楽やジャズもそうだけれど、やってみないと分からないという事もあるだろうし、ちょっと知ってれば、経験してれば当たり前に分かる事も多いと思う。

正直なところ、自分も音楽の経験からジャンルが違うとどうなるか、というのは多少知ってるつもりだし、ボクシング関係者の見方が答えだというのは、頭で理解しつつも、「やっぱり勝負に絶対は無い」という気持ちを1パーセントくらい持って楽しみにしてしまった部分はあると思う。まぁ素人だし、ボクシングも全く分からないから、仕方ないし、それでいいのかもしれないけど。

そしてエキシビジョンとも謳われていて、Mayweatherもそういった(真剣勝負ではない)発言していたので、3分3ラウンドの9分間、Mayweatherがディフエンスの技術を那須川を舐めながら見せつけて終わり、”勝負“というものとは程遠いものになるのかな、と自分も想像していたし、それでも怒らない気持ちの準備もしていた、、、

しかし、蓋を開けてみると、Mayweatherの軽く打ってそうなパンチで那須川が身体ごと吹っ飛び、普通の格闘技の試合では見たことない様な光景を2分程見せられ終わってしまった。
那須川天心が無事で良かったけど、ちょっとぞっとするような光景でした。

ボクシング経験の無い、違う格闘技選手の那須川が、競技としてしっかり確立されていて競技人口も多いボクシングの世界で、20年間無敗で頂点を極め、その世界のトップクラスの選手が誰も倒せないMayweatherとボクシングで戦わせる、とどうなるか、というのを直球で見せられてしまった気がしました。

専門家からしたら、那須川の選手生命に関わるかもしれない、実力差、体格差の激しい危険過ぎるマッチメイクで、それを宣伝やビジネスのために組んでいいのだろうか、という問いが試合後の自分の頭の中を支配した。選手は奴隷ではないし、試合は見世物ではない。競技を侮辱してもいけない。


真剣にボクシングに携わってきて不快感持たれた方も多いと思う。


主催者、関係者に責任もあるだろうし、少しでもこの試合を楽しみにしてチケット買って会場に行ってしまった自分にも責任あるだろう、と思わされました。

ボクシングの怖さ、格闘技の怖さ、物事を追求していく事のきびしさ、階段は一段ずつ登っていくもので、充分な準備の無いところでの奇跡はまず起きない、などなど、色々感じさせられた、教えられた試合だった。



日本のマスコミ、メディアは洗脳が凄く上手いと思う。ワイドショーもいまだにあるし、芸能人のゴシップに飛びつく人も少なくない。そういうミーハーな日本人の国民性も、それにおどられやすいのだと思う。0.00000001パーセントを3パーセントくらいには見せられる。テニスの選手が卓球の選手に卓球で、もしかしたら奇跡的に勝つことができる、くらいに見せる、思わせることができてしまう。ある意味では凄い。

ジャズでも、そうやって長年フェイクのスター、フェイクの世界的アーティストを作って、本当に日本国内だけでは信じさせてしまう事ができたのは凄いけど、やっぱりそれが文化向上の邪魔を大きくしてきたのではないか、と自分は思う。

結局のところ、やっぱり自分のようなど素人のファンの質、というのが、その文化の向上に一番大事なのかな、と思わされました。良いものを求められて、そういうものが売れれば、それを目指して、良い選手が沢山育ち現れ、結果的にお金にもなる。


そういう意味で、今回とても反省させられたし、ファン一人一人が少しでも日本の格闘技がより良くなっていく事を願わないといけないと思わされました。


人生をかけて戦って魅せてくれた、全選手に、ありがとうございました!





 

2019

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Thank you all for your support, working, being with me last year.
Wish you all a healthy, safe, and wonderful New Year 2019!

新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで昨年は素晴らしい年でしたが、2019はより充実した内容の濃い一年になるようにまた、一歩進んで行こうと思います。

皆さまにとって素晴らしい年になるように願ってます!

 
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