NYのプールバー、大勢の人等がビリヤード、ピンポンしてる片隅で
ライブやってる店がある。

久しぶりに観に行ったけど、演奏してる目の前で大声で話したり、「やぁ、元気か、久しぶり」みたいな挨拶したり、ハグしてたりする人も多く、もの凄い騒音、バンドの音が消されてしまうくらいの雑音の中ワールドクラスのミュージシャンたちが演奏してる。これ以上無いくらいの酷い環境。

でも、勿論中にはもの凄く真剣に聴いてる人もいる。何でもありで、まさにアメリカ社会の縮図のようにも見える。 

当たり前だけど、そんな状況でもベストの演奏にただ集中するメンバー達には本当尊敬させられるし、こちらもできる限りの敬意と集中力で聴かせてもらわないといけない、という気持ちになる。

多くのアメリカのミュージシャンが特にアメリカでジャズがリスペクトされない事を嘆いたりするけど、
ある意味悪い事ばかりでなく、こうゆう部分のおかげで、ジャズミュージシャンは世界の頂点のような人達でもハングリーで謙虚でいやすく、音楽により純粋で貪欲になれる、というのもあるのかもしれない、と思う。