おかげさまで、席が足りないほどの多くの方に集まっていただき大盛況でした。

日本では、どうしても遠慮がちになったり、変に気を使いがちになってしまう事もある(経験豊かなホストミュージシャンの親切心からのアドバイス、レクチャーや年功序列なども要因かもしれない)けど、今回はアメリカンスタイル、というコンセプトで、リズムセクションならどんどん自分から同じパートの人をどかして、「俺にやらせろ」という姿勢で、ホーンプレイヤーなら、もう曲の途中からの参加、途中で抜けるなど、も自由に自主的に参加してもらうようにお願いしたら、最初は多少戸惑いがあったようにも見えたけど、すぐにみんな積極的に、いい意味で図々しくやってくれてるように見えて嬉しかった。

一曲がかなり長くなったりすることもあったりして、気がつけば9:30pmくらいに始まったセッションは5:30amまで、カウントダウンの時間調整のための3分の休憩以外、8時間ぶっとおしで続いた。


自分が始めたころにはすでにバリバリ活躍されていた大先輩のミュージシャンから、才能ある若手、他に仕事を持ちながら(日本でよく言うプロとかアマ、という表現はまだかなり違和感があるな)、専業ミュージシャンに負けない、それ以上の真剣さ、貪欲さを持ったミュージシャンなど、多くの素晴らしいミュージシャンに集まっていただいて、凄い活気がずっとずっととぎれず朝まで続いた。シンプルにとても楽しかったし嬉しかった。刺激も沢山もらったし、また頑張ろうという気にもさせられた。

ホストベースの高木遊馬くんも、相当な負担だったと思うけど、ありがとうございました!
 
そしてやっぱり大事なのが、好きなようにやらせてくれた、マスター大五郎さんと、最初と最後の挨拶できっちり締めてくれて、陰でもずっとサポートしてくれた風見店長の存在でした。


集まっていただいた皆さん、ありがとうございました!
また来年も実現できたら嬉しいです。