昨日の桜井郁雄さん、藤井信雄さんとのトリオギグは楽しかった。
経験のあるプレイヤーとの演奏は、色々な表情、場面を作り易いし、キャラクターも強く伝わってきて面白い。

普段しょっちゅう一緒にやってない人との演奏では、相手の一番得意で強いところを感じ取り、そこをより引き出せるように歩み寄る事が大事だと改めて感じました。勿論それをやるためには、自分も相当力をつけておかないといけないのだけど。

やっぱり総合格闘技に例えたら、対戦相手が寝技が得意なら寝技で、立ち技で殴りあいが得意なら立ち技で勝負して勝つ、という姿勢がいい作品に繋がり易いかもしれないと自分は思う。