よく『音楽にジャンルなんて無い!』みたいなフレーズを聞くけど、ホントにそうかな?
自分は音楽でも、料理でも、スポーツなど、ジャンルやスタイルの違いがあって、そこも楽しんでると思う。みんなが何でもこなす器用なミュージシャンばかりなっでも詰まらないだろうし、そんな必要もあまり無いのではないだろうか? 勿論混ざる、混ぜる面白さもあると思うけど、かなりのレベルで何か確立された上でじゃないと、やっぱりちょっと安く説得力にも欠けてしまうような気はする。

年配の黒人ミュージシャンとも『人間だってみんな仲良くなり過ぎたら、黒も白も無くなって、みんなブラウンになっちゃうな』と話した事あるけど、やっぱり違いあるから、それぞれの文化を楽しむ事ができるのではないかな、と思う。違い、とか個性とかは面白いと思う。