IMG_0982
昨日は生涯初のバーズデーライブに多くの方にお越しいただきありがとうございました。
とにかくとにかく、自分の想像を遥かに超えるハプニング、サプライズの連続で油断もスキもなかったです。

なんと、たけし軍団のなべやかんさんのMCからのスタートという豪華さのうえに、多くのミュージシャン仲間、スタープレーヤーズ、いつも応援してくださっている方々、最近出会ったNew Friends, 初めてお会いする方々でうめつくされた会場、自分にとっての永遠のスーパースターの視線も感じながら、流石に今までに経験の無い想像できなかった状況に完全にテンパってしまい、一時はどうなる事かと思いましたが、皆様の温かい応援のおかげで強烈に楽しいライブになりました。
一緒に楽しい音楽、時間を作っていただき心からありがとうございます!


トリオのメンバーの井上陽介さん、Gene Jacksonさんの最高な強力サポート、イスパイアし続けてくれるプレーに引っ張られて、どんどんのせられ、サウンドしていけました。
そこに異種格闘技の対戦相手、ゲストプレーヤー、ファンキーな西山Hank史翁さん(guitar)、ソウルマンこと青山春裕さんの(vocal)強烈なボディーブローを受けて自分もナチュラルドーピング状態に、、、
Soul Man
ソウルマン 青山春裕さん


最後は何とジャズのライブでのお客さんスタンディング、ダンスィング、音のバトルロワイヤル状態、会場はカオスに。自分の予想を完全に超えた究極の異種格闘技戦!

サプライズのケーキまでいただき無事お祭りも終わる、と思ったら、何と、、、

自分も、やかんさんと一緒に観戦、応援させていただいた、ずっと心に残る心の支えになる感動的な戦いを見せてくれた元日本ウェルター級1位の魂のボクサー、大川泰弘さんがステージに上がって来てくださり、温かいメッセージをかけてくださいました。

そして、、、

今度は何か会場に聞き覚えのあるような音楽が流れたと思ったら、謎のマスクマンがステージに迫って来て、いきなり襲いかかってきた。グローブを渡されたと思ったら、マスクマン自らマスクを脱ぎ、それを自分に被せてきました。マスクごしに見えたのは、あぁぁ、、、、、、、まさかのあの日本の格闘技の歴史を作ってきたレジェンドファイター桜庭和志、サクマシンだった!

そして、、、、、、まだ、、、

何とやかんさんのお父さま、なべおさみ師匠もお祝いにかけつけてくださり、フランク・シナトラを間近で見て、歌を聴かれた時のお話など交えながら温かいお言葉をかけてくださいました。
さらっとI've got you under my skin,の一節を口ずさまれてたのは粋でかっこよく、昭和のエンターテインメントの世界を生き抜いてこられた凄みも感じさせられました。 
さすがの大スターの貫禄、オーラで優しく包み込まれました。

そして、やかんさんがアンコールしてくださいました。

素晴らしいメンバー、ゲストのミュージシャン、自分のジャズに、強く影響を与えてくれている、お笑い界、格闘技界のレジェンドの方々に囲まれて、もう訳もわからず舞い上がってしまい、調子にのって、桜庭さんからいただいたオープンフィンガーグローブをはめて演奏する事に。

調子にのり過ぎ、毎コーラス、勝手にキーまでどんどん変えていってしまったけど、あれはフェイント、サプライズの達人、桜庭さんのスタイルだったかもしれない。襲われながらファイテイングスピリットまで注入されてしまったのか?

結局一曲グローブつけたまま弾ききっちゃいましたよ。「ノリさん、グローブしてる方がいつもよりいいよ」なんて事言ってくれた鋭いお客さまもいらして嬉しかったです!with open finger


ホント何が起こるのか、どこに向かっていくのか分からないスリル、どきどき、サプライズの連続、自分にとって正に『これがJAZZ』というイベントでした。


素晴らしい方々に囲まれながら、有り得ないような現実離れした、面白すぎる、楽しすぎる、生涯最高のバースデーになり、これ以上は無いからもう死んじゃうのかな?とさえ思わされましたが(笑)、

改めて、こんな素晴らしい機会をくださったTSWの木川田さん、MKさん、スタッフのみなさま、
トリオのメンバー、井上陽介さん、Gene Jacksonさん、
ゲストプレーヤーの、西山Hank史翁さん、青山春裕さん、
スペシャルゲストの、なべやかんさん、大川泰弘さん、桜庭和志さん、なべおさみさん、
そして、集まってくださったお客さま、会場で一緒に作ってくださった全ての皆さま、

最高のプレゼント、ずっと忘れられない時間を心よりありがとうございました!!!


IMG_0984
凄すぎる、豪華なスペシャルゲストの方達と

IMG_0972
メンバー、ゲストプレーヤー、スペシャルゲスト、みんなで

Trio, Hank san
トリオと西山Hank史翁さん
まるで試合前の記者会見の写真撮影されてるような、勘違い状態のなんちゃってピアニスト。痛々、、、 







お祭りは終わりましたが、また走り込み、ミット打ちのような、およそ実戦とは結び付かないような地味なトレーニングを地道にやっていきたいと思います。
地道にコツコツ一歩一歩進んでいくと、また雲の上の存在のような素晴らしい方々に出逢えることもあるのかも、という夢もいただいたような気がしました。
gloves from Sakuraba san
ありがとう!!!




あ、演奏中の写真もありました 笑
6 from 12