何年か前の事。

住宅街の一方通行で(NYは一方通行だらけ)、前に2台車が止まっていたので、その後ろに付けて待っていると、前の車がバックしてきて、全くブレーキ踏む気配もなく、こっちがクラクション鳴らすと同時にぶつかってきました。

ラテン系のおっさん2人が降りてきて、
「前の車がバックしろと言ったからだ!」
僕「え、だからと言って人の車にぶつかってもいい訳ではないだろう?」
「Nobody's fault!!!」(誰も悪くない)

止まっている車にぶつかってきて、このセリフと堂々とした態度、
一瞬耳を疑ったけど、怒り以上に、ある意味感心してしまいましたよ。

あまりにふてぶてしいので、警察を呼ぶよ、と言ったら相手も「呼べ!」と、つっぱってましたが、
実はこっちも仕事の時間がせまってたので、「一言Sorryとさえ言ってくれれば、気持ち良く済ませたのに」と言ったら、急にいい人の顔になって、「Sorry」と言って去って行きました。

日本では、なかなかお目にかかれない、こういう事がいっぱいあるから、みんなちょっと位の事では、動揺しなくなっていくのだと思います。